【2022年5月】格安SIMおすすめランキング｜人気20社を徹底比較

この記事では、人気の格安SIM20社を料金や速さで比較して、今おすすめの格安SIMをランキングで紹介します。

格安SIMはキャリアより選択肢が多く、使い方に合った最適なプランを選べます。

その反面、数が多すぎて、一つ一つ比較するのは大変ですよね。

ここで格安SIM選びに必要なポイントを比較して、ぜひご自身に合ったサービスを選んでください！

人気の格安SIM20社を一覧比較

まずは、人気の高い主要格安SIMを20社一覧比較します。

格安SIMによって使えるデータ量や料金体系、キャンペーン内容が異なります。

上の一覧比較では、キャリアの格安プランやサブブランドも含めて比較しました。

通信速度を重視するなら、キャリアの格安プランやサブブランドを選ぶといいでしょう。

逆に速度より安さを重視するなら、使いたいデータ量に合った格安SIMを選ぶのが最適です。

格安SIMを選ぶ時のポイント

おすすめ格安SIMを紹介する前に、格安SIMを選ぶ際にチェックしたいポイントを見ていきましょう。

格安SIMのSIMタイプを確認する

格安SIMを選ぶ際は、契約するSIMのタイプを必ずチェックしましょう。

多くの格安SIMでは、次の3種類のSIMタイプで料金プランが分かれています。

090・080から始まる電話番号での通話やSMSを利用したいなら、音声通話SIMを選びましょう。

また、データ通信SIMにはSMSが使える・使えないの違いがあります。

SNSの登録はSMSが必要になるケースが多いので、SMSが使えないデータ通信専用SIMを選ぶと、契約後に困る可能性があるので注意しましょう。

使いたいデータ量と月額料金をチェック

格安SIMに乗り換える方の多くは、毎月の料金を安くすることを目的にしていますよね。

格安SIMはキャリアより大幅に安くなるとはいえ、データ量別の月額料金は格安SIMによってさまざまです。

そのため、毎月必要なデータ量と、そのデータ量での月額料金はしっかりチェックしましょう。

3GBの料金比較

例として、毎月3GB必要な場合の格安SIMの料金を比較してみましょう。

格安SIM	月額料金
LINEMO	990円
OCN モバイル ONE	990円
NUROモバイル	792円
UQモバイル	1,628円
BIGLOBEモバイル	1,320円
イオンモバイル	1,078円

こうして比較すると、3GBならNUROモバイルが最安値ですね！

次点はOCN モバイル ONEなどの月額990円ですが、安さ重視ならNUROモバイルを選ぶのが良いでしょう。

通信速度をしっかりチェック

格安SIM選びの際は、通信速度もしっかりチェックしてください。

格安SIMはドコモ・au・ソフトバンクの3大キャリアから設備を借りているので、キャリアと比べると、多少なりと通信速度は遅くなります。

また、お昼など通信が混雑する時間帯には、大幅に遅くなるという話はよく聞きますよね。

通常速度も混雑時の速度も格安SIMによって全く異なるので、速度重視なら各社が実際にどの程度の速度が出るのかもチェックしてください。

参考に、MM総研が2021年9月に都内で測定した結果は次の通りです。

OCN モバイル ONEなど、平日のお昼も結構速度が出ていますね。

月額料金の安さはもちろん、通信速度も格安SIM選びの大切な要素です。

料金・速度が優秀なおすすめ格安SIM10選

ここからは、人気格安SIMの中でも特におすすめ10社を紹介します。

料金の安さはもちろん、速度面でも安心して使える格安SIMを厳選！

格安SIM選びに迷ったら、ぜひここで紹介する10社から選んでみてください。

おすすめ格安SIM 1位：LINEMO

LINEMOは、ソフトバンクが提供している格安プランです。

ソフトバンクと同等の通信速度で利用できるだけでなく、月額料金も格安SIM並みの安さでコスパ最強です。

LINEMO

LINEMOの月額料金

データ量	月額料金
3GB	990円
20GB	2,728円

LINEMOの料金プランは3GBの「ミニプラン」と20GBの「スマホプラン」の2種類だけのシンプルなプラン構成です。

3GBプランは他キャリアの格安プランには存在しないので、あまりデータ量を使わない方に超おすすめ！

LINEMOの初期費用

LINEMOの初期費用
契約事務手数料	0円
契約解除料	0円

LINEMOには、契約事務手数料などの初期費用はありません。

また、SIMカードの再発行やeSIM再発行など、利用する中で必要な各種手続きも負担なくできます。

LINEMOの通話オプション

通話オプション	1年目	2年目以降
通話準定額	0円	550円
通話定額	1,100円	1,650円

LINEMOには1回5分以内が無料の「通話準定額」と国内通話24時間無料の「通話定額」の2つの通話オプションがあります。

しかも、1年間550円割引のキャンペーンを開催中！

通話準定額なら1年間0円で利用できるので、あまり通話しなくても、初めの1年間は加入しておいた方がお得に使えるでしょう。

LINEMOのキャンペーン

キャンペーン名	概要
GW限定！乗り換え大応援フィーバータイム	12,000円相当還元
GW限定！乗り換え大応援フィーバータイム Twitterキャンペーン	最大100,000円相当還元
キャリア決済でPayPayポイント	最大2,000円相当還元
通話オプション割引キャンペーン	通話オプション1年間550円割引
PayPayポイントあげちゃうキャンペーン	10,000円相当還元

LINEMOでは、他社から乗り換えでスマホプランを契約することで、10,000円相当のPayPayポイントがもらえます。

5/10まで「フィーバータイム」で12,000円相当に増額中！ミニプランでも3,000円相当還元

なお、対象となるのは他社からの乗り換えだけです。

ソフトバンク・ワイモバイル・LINEモバイルからの乗り換えは対象外となります。

また、PayPayポイント還元は、開通月の4カ月後に特典対象の判定があります。

判定前にスマホプランからミニプランに変更すると、3,000円相当の還元になってしまうので注意してください。

LINEMOはLINEのデータ消費なし！

LINEMOはミニプラン・スマホプランのどちらを契約しても、「LINEギガフリー」が利用できます。

LINEギガフリーでは、LINEの音声通話・ビデオ通話を含む主要機能で、データ量の消費がなくなります。

普段からLINEで電話することが多い方は、LINEMOならデータ量を気にせずたっぷり使えますね！

おすすめ格安SIM 2位：OCN モバイル ONE

OCN モバイル ONEは、月額料金の安さと通信速度の速さで人気の高い格安SIMです。

1円からのスマホセールもあるので、乗り換えタイミングを合わせれば激安で新しいスマホが手に入ります。

OCNモバイルONE公式サイト

OCN モバイル ONEの月額料金

コース	音声対応SIM	SMS対応SIM	データ専用SIM
500MB/月	550円	-	-
1GB/月	770円	-	-
3GB/月	990円	990円	858円
6GB/月	1,320円	1,320円	1,188円
10GB/月	1,760円	1,760円	1,628円

OCN モバイル ONEの料金は、格安SIMの中でも比較的安い価格設定です。

0.5GBや1GBの超小容量プランもあるので、普段は家のWiFiで利用する方にもぴったり！

また、料金が安いだけでなく、通信速度も速いと評判です。

ドコモ回線の格安SIMなら、まずOCN モバイル ONEを選んでいいでしょう。

OCN モバイル ONEの初期費用

OCN モバイル ONEの初期費用
初期手数料	3,300円
SIMカード手配料	433円

OCN モバイル ONEに乗り換える際は、3,300円の初期手数料に加え、433円のSIMカード手配料の合計3,733円がかかります。

初期費用は初回の請求時に合算されるので、初めての支払いは若干高くなることを押さえておきましょう。

OCN モバイル ONEの通話オプション

通話オプション	月額料金
10分かけ放題	935円
トップ3かけ放題	935円
完全かけ放題	1,430円

OCN モバイル ONEには、3種類の通話オプションが用意されています。

特に「トップ3かけ放題」が他の格安SIMにはない独自オプションで、通話が多い宛先3件の通話料が自動的に無料に！

特定の相手にだけ長時間話す使い方なら、安いオプション料金でかけ放題にできますね！

OCN モバイル ONEのキャンペーン

キャンペーン名	概要
スマホセール	人気スマホが1円〜
Amazon Music Unlimited実質6ヶ月無料	3ヶ月無料+2,640円還元
gooドクター有料プラン1年無料	月額770円が12ヶ月無料
保管付き宅配クリーニング特別キャンペーン	利用料金から最大49%OFF
買い替え応援プログラム	15,000円引きクーポン

OCN モバイル ONEのキャンペーンを多数開催しますが、乗り換え時に1番注目したいのは「スマホセール」でしょう。

スマホセールは不定期に開催される機種代金の大幅割引キャンペーンで、最安値1円から新しいスマホが購入できます。

1円スマホ以外にも、多くの人気スマホが大幅割引！

格安SIMへの乗り換えと同時にスマホ本体も欲しいなら、スマホセールの開催時を狙って乗り換えるのがベストタイミングとなるでしょう。

対象音楽アプリが使い放題！

OCN モバイル ONEでは、月額無料で「MUSICカウントフリー」を提供しています。

MUSICカウントフリーは名前の通り、対象の音楽アプリでのデータ消費がゼロになるサービスです。

対象となる音楽アプリは次の通り。

対象の音楽アプリをよく利用するなら、OCN モバイル ONEを選べば、データ量を気にすることなく聴けますね！

カウントフリーの適用タイミングは申し込み時によく確認する必要はありますが、音楽をたっぷり聴くならOCN モバイル ONEがぴったりな格安SIMになるでしょう。

おすすめ格安SIM 3位：楽天モバイル

楽天モバイルは、第4のキャリアとして2020年4月に開始したサービスです。

2022年2月に人口カバー率96%を達成！

以前はエリアの狭さがネックでしたが、最近はエリア問題を気にせず申し込める方も増えています。

楽天モバイル公式サイト

楽天モバイルの月額料金

データ量	月額料金
1GBまで	0円※
3GBまで	1,078円
20GBまで	2,178円
20GB以上 〜無制限	3,278円

※2回線目以降は1,078円

楽天モバイルの料金プランは、「Rakuten UN-LIMIT VI」の1プランのみと非常にシンプルです。

Rakuten UN-LIMIT VIは毎月利用したデータ量で月額料金が変わり、1回線目で1GB未満なら月額0円！

たっぷり使っても無制限で3,278円だけなので、スマホで動画を見たい方にもぴったりです。

ライトユーザーでもヘビーユーザーでも、多くの方は楽天モバイルが1番お得になるかもしれません。

楽天モバイルの初期費用・各種手数料

	手数料
契約事務手数料	無料
口座振替手数料	110円/月
eSIM再設定手数料	無料
SIM交換手数料	無料
名義変更手数料	改姓：無料 譲渡：3,300円 承継：3,300円
MNP転出手数料	無料
契約解除料	無料

楽天モバイルは契約事務手数料が無料で、それ以外にも多くの手数料が無料化されています。

電話番号の下4桁を選んで新規電話番号を取得する場合は1,100円かかりますが、それ以外は基本的に無料で申し込めると考えていいでしょう。

楽天モバイルの通話オプション

通話オプション	月額料金
Rakuten Link	0円
10分(標準)通話かけ放題	1,100円

楽天モバイルでは、標準で専用アプリ「Rakuten Link」での国内通話が無料です。

また、海外から日本国内に発信する場合でも、Rakuten Linkを利用すれば通話料無料になるのもポイントです。

ただ、Rakuten Linkはデータ通信を利用した通話アプリなので、通話品質は通信速度に左右されます。

標準通話アプリで比較的高品質な通話を利用したい方は、「10分(標準)通話かけ放題」を利用した方がいいでしょう。

楽天モバイルのキャンペーン

楽天モバイルは常に多くのキャンペーンを開催しています。

どのキャンペーン高額ポイントを還元してくれますね！

おすすめ格安SIM 4位：UQモバイル

UQモバイルは、通信速度の速さに定評があるauのサブブランドです。

5Gにもバッチリ対応し、速い節約モードをONにすることで、データ消費なく最大1Mbpsの通信が利用できます。

UQモバイルの月額料金

くりこしプラン+5G	S	M	L
月額料金	1,628円	2,728円	3,828円
自宅セット割適用	990円	2,090円	2,970円
データ容量	3GB	15GB	25GB
データ増量 (13ヶ月間無料)	+2GB	+5GB	+5GB
節約モード (データ超過時)	最大300kbps	最大1Mbps	最大1Mbps

UQモバイルの月額料金は、くりこしプランS/M/L +5Gの3プランです。

プラン名の通り、余ったデータ量は翌月まで繰り越しOK！

また、容量の大きなくりこしプランM/L+5Gは、節約モード中でも最大1Mbpsで利用できます。

SNSやネット検索を利用する際は節約モード、動画視聴は通常速度と切り替えて使うことで、たっぷり使う方もデータ量不足に悩まされることは無いでしょう。

UQモバイルの初期費用

	料金
SIMパッケージ代金 (初期費用)	3,300円
SIMロック解除	無料
SIMカード再発行	3,300円
MNP転出料	無料
契約解除料	無料※

※スマホプラン、くりこしプラン、くりこしプラン +5Gの場合

UQモバイルに乗り換える際は、事務手数料3,300円が発生します。

事務手数料は初月の料金と合算請求なので、初回の支払いだけ少し高くなることに注意しましょう。

UQモバイルの通話オプション

オプション名	月額料金
最大60分/月の 国内通話定額	550円
国内通話 10分かけ放題	770円
国内通話かけ放題	1,870円

UQモバイルの通話オプションは3種類用意されています。

10分かけ放題や完全なかけ放題はもちろん、月間60分の通話定額もあります。

少ない通話回数で割と長く話す方は、かけ放題系の通話オプションより、60分の通話定額に加入した方がお得になるかもしれません。

UQモバイルのキャンペーン

UQモバイルは毎月多彩なキャンペーンを開催しています。

中でもUQモバイルオンラインショップ限定の「SIMのりかえ特典」が、最大12,000円相当の還元でお得です。

2022年5月11日までは還元額が増加し、最大15,000円相当のau PAY残高が還元されます！

条件となるデータ増量オプションIIは1年間無料なので、UQモバイルに乗り換える際は必ず加入し、たっぷりau PAY残高を還元してもらいましょう！

おすすめ格安SIM 5位：ワイモバイル

ワイモバイルはソフトバンクのサブブランドで、家族まとめて利用することで2回線目以降が安くなります。

そのため、ネット回線とのセット割引が適用できなくても、家族で乗り換えるのがお得です。

Y!mobileオンラインストア

ワイモバイルの月額料金

シンプルS/M/L	S	M	L
データ量	3GB	15GB	25GB
通常料金	2,178円	3,278円	4,158円
家族割引サービス※ おうち割光セット(A)	-1,188円
割引後の料金	990円	2,090円	2,970円
データ増量 (13ヶ月間無料)	+2GB	+5GB
データ超過時	最大300kbps	最大1Mbps	#colspan#

ワイモバイルは、通常料金はUQモバイルと比べても少々高めです。

ただ、家族割引サービスで2回線目以降が割引され、シンプルSなら990円と格安SIM並の安さです。

ネット回線セット割「おうち割 光セット(A)」なら1回線目も割引されます

また、5月31日までは、5〜18歳の家族がいると受けられる「ワイモバ親子割」も開催中。

シンプルMが1年間990円になるので、対象年齢の家族がいるなら今が乗り換え大チャンスです！

ワイモバイルの初期費用

ワイモバイルの手数料
契約事務手数料	3,300円
契約変更手数料 機種変更手数料	3,300円
契約解除料	0円

ワイモバイルを契約する際は、3,300円の契約事務手数料が発生します。

契約事務手数料は初回の料金と合算されるので、1回目の支払いが少々高額になることに注意しましょう。

ワイモバイルの通話オプション

通話オプション	月額料金
だれとでも定額 (1回5分無料)	770円
スーパーだれとでも定額 (24時間無料)	1,870円

ワイモバイルの通話オプションは、1回10分かけ放題の「だれとでも定額」と国内完全かけ放題の「スーパーだれとでも定額(S)」の2種類です。

通常の通話料金が22円/30秒かかるので、月額料金以上に通話料金がかかりそうな方は、忘れずに加入しておきましょう。

ワイモバイルのキャンペーン

ワイモバイルは多くのキャンペーンを開催していますが、特に注目したいのは次の3つです。

特にワイモバ親子割は5月31日までの限定キャンペーンで、次回同等の割引は11月〜12月頃まで開催されません。

対象年齢の家族がいるなら、ワイモバイルへの乗り換えは必ず5月中にて続きしましょう！

おすすめ格安SIM 6位：mineo

mineoは、運営も参加している独自コミュニティや独特のサービスで、格安SIM初心者に人気のサービスです。

最近はデータ量無制限にできるオプション・プランを多数展開し、たっぷり使いたい方にも人気が出てきました。

mineoの月額料金

データ量・速度	月額料金
1GB	1,298円
5GB	1,518円
10GB	1,958円
20GB	2,178円
1.5Mbps	990円
3Mbps	2,200円

mineoの料金プランは、格安SIMとして一般的なデータ量別プラン「マイピタ」と、低速無制限で使える「マイそく」の2つがあります。

マイピタは最安料金という訳ではありませんが、月額385円の「パケット放題 Plus」に加入することで、最大1.5Mbpsで使い放題になります。

一方で、マイそくは最大1.5Mbpsまたは、3Mbps低速無制限プランです。

お昼に32kbpsになるデメリットがありますが、お昼以外にたっぷり使うならお得に無制限になるプランです。

mineoの初期費用

mineoの初期費用
契約事務手数料	3,300円
SIMカード発行料	440円
契約解除料	0円

mineoの初期費用は、3,300円の契約事務手数料と440円のSIMカード発行料で、合計3,740円かかります。

初月は利用料金に合算請求されるので、1回目の支払いは少し高くなることに注意してください。

ただ、5月31日までは3ヶ月間1,188円割引があるので、今なら実質ほぼ無料で契約できます。

mineoの通話オプション

通話オプション	月額料金	2年目以降
10分かけ放題	440円	550円
時間無制限かけ放題	990円	1,210円

mineoは、2022年3月1日から新しい通話オプションを開始しました。

今までは専用アプリ「mineoでんわ」が必要でしたが、新通話オプションはスマホ標準の通話アプリでOK！

また、10分かけ放題の場合は、超過した時の通話料金が11円/30秒で通話できます。

mineoのキャンペーン

mineoは、常に複数のキャンペーンを開催しています。

大抵はオプションがしばらく無料 or 割引されるキャンペーンですが、今は期間限定で月額料金大幅割引もあります。

特にマイ割！のお得度が高く、1GBプランなら3ヶ月間は月額110円で使えます。

マイ割！は5月31日までの期間限定キャンペーンなので、mineoに乗り換えるなら5月中が大チャンス！

おすすめ格安SIM 7位：ahamo

ahamoはドコモが提供する格安プランです。

20GBのデータ量に加えて5分かけ放題が標準搭載されているので、電話もネットもそこそこ使う方におすすめ！

ahamoの月額料金

データ量	月額料金
20GB	2,970円
100GB (ahamo大盛り)	4,950円

ahamoは20GBと5分かけ放題で2,970円の1プランだけで、格安SIM並みの料金で使えます。

他社の格安プランは5分かけ放題も別オプションなので、通話オプション込みで考えれば最安値でしょう。

ahamoの初期費用

ahamoの初期費用
契約事務手数料	0円
契約解除料	0円

ahamoは事務手数料無料で契約できます。

送料も一律無料なので、乗り換えにあたりコストはかかりません。

ahamoの通話オプション

通話オプション	月額料金
5分かけ放題	0円
かけ放題オプション	1,100円

ahamoは基本料金に5分かけ放題がコミコミですが、1回5分で足りないなら+1,100円で完全かけ放題にできます。

元々5分無料になっているので、かけ放題の追加料金も他より安いですね！

ahamoは100GBにできる！(6月から)

ahamoは2022年6月から、80GB追加するオプション「ahamo大盛り」を開始します。

ahamo大盛りを合わせても、月額4,950円と100GB使えるプランとしてはかなりお得！

ahamoのキャンペーン

ahamoは他社からSIMのみで乗り換えで、最大10,000ポイントが還元されます。

事前にエントリーが必要なキャンペーンなので、ahamoに乗り換えるなら忘れずにエントリーしましょう！

おすすめ格安SIM 8位：イオンモバイル

イオンモバイルは、全国のイオンでサポートが受けられることで人気の格安SIMです。

イオンモバイル公式サイト

イオンモバイルの月額料金(音声通話付き)

データ量	音声プラン	シェアプラン
0.5GB	803円	-
1GB	858円	-
2GB	968円	-
3GB	1,078円	-
4GB	1,188円	1,518円
5GB	1,298円	1,628円
6GB	1,408円	1,738円
7GB	1,518円	1,848円
8GB	1,628円	1,958円
9GB	1,738円	2,068円
10GB	1,848円	2,178円
20GB	1,958円	2,288円
30GB	3,058円	3,388円
40GB	4,158円	4,488円
50GB	5,258円	5,588円

イオンモバイルの料金プランは、0.5GBから50GBまで豊富なデータ量が用意されています。

また、シェアプランで最大5回線までデータ量を共有できます。

家族でデータ量を共有すれば、一人当たりの料金は最安値級になります。

イオンモバイルの初期費用

イオンモバイルの初期費用
事務手数料	3,300円
契約解除料	0円

イオンモバイルの初期費用は、SIMカード1枚あたり3,300円のSIMカード代金がかかります。

また、シェアプランの場合は追加SIMカードにも同じ初期費用が発生します。

まとめて何回線か契約すると、初回の支払いはそこそこ高めになるので注意しましょう。

イオンモバイルの通話オプション

通話オプション	月額料金
5分かけ放題	550円
10分かけ放題	935円
フルかけ放題	1,650円

イオンモバイルでは、3種類の通話オプションを提供しています。

5分・10分・かけ放題から選べ、ドコモ回線なら標準通話アプリでかけ放題が利用できます。

イオンモバイルのキャンペーン

イオンモバイルでは、乗り換え同時に対象スマホを購入すると、10,000WAONポイントが還元されます。

また、SIMのみ乗り換えの場合でも、5,000WAONポイント還元されます。

おすすめ格安SIM 9位：NUROモバイル

NUROモバイルは、格安SIMの中でも最安値級の料金プランがある格安SIMです。

ドコモ・au・ソフトバンクの3回線でサービスが提供されているので、使っている端末持ち込みの契約もしやすいメリットがあります。

NUROモバイルの月額料金

プラン	音声通話SIM	データ+SMS	データ専用
NEOプラン	2,699円	-	-
NEOプラン Lite	2,090円	-	-
VSプラン(3GB)	792円	792円	627円
VMプラン(5GB)	990円	990円	825円
VLプラン(10GB)	1,485円	1,485円	1,320円

NUROモバイルには、20GBプランと安さ重視のバリュープラスの2種類があります。

NEOプランは、たっぷりデータ量があるのに加え、主要SNSが使い放題のカウントフリーが標準搭載されています。

さらにアップロードが無制限なので、Instagramなど対象SNS中心の使い方にピッタリです。

一方で、バリュープラスは料金の安さが特徴の料金プランです。

3GB 792円と他社より大幅に安く、ライトユーザーの方に特におすすめ！

また、5GB・10GBの2プランとNEOプランは、3ヶ月毎に追加データ量がもらえます。

3ヶ月以上継続すれば、実質データ量が多く使えるようになります。

NUROモバイルの初期費用

NUROモバイルの初期費用
登録事務手数料※	3300
SIMカード準備料※	440

※NEOプラン、NEOプラン Liteは無料

NUROモバイルの初期費用は、3,300円の登録事務手数料と440円のSIMカード準備料がかかります。

ただし、NEOプラン・NEOプラン Liteはどちらも無料で契約OKです。

NUROモバイルの通話オプション

オプション	月額料金
5分かけ放題	440円
10分かけ放題	880円

NUROモバイルでは、5分・10分の2つの通話オプションがあります。

ドコモ回線とソフトバンク回線なら、標準通話アプリでもかけ放題が利用できて使い勝手もバッチリです。

NUROモバイルのキャンペーン

NUROモバイルは料金プランのお得度が高い反面、強力なキャンペーンはあまり開催されない傾向にあります。

2022年5月現在は、端末補償の月額550円が3ヶ月無料キャンペーンを開催しています。

おすすめ格安SIM 10位：BIGLOBEモバイル

BIGLOBEモバイルは、YouTubeなどの人気エンタメ系アプリが使い放題にできる格安SIMです。

BIGLOBEモバイル公式サイト

BIGLOBEモバイルの月額料金

プラン	1回線目	2〜5回線目 (BIGLOBE家族割)
プランS(1GB)	1,078円	858円
プランR(3GB)	1,320円	1,100円
プランM(6GB)	1,870円	1,650円

BIGLOBEモバイルの料金プランは、他の格安SIMと比べてそこまで安い訳ではありません。

BIGLOBE家族割で2回線目以降が割引料金になりますが、割引後の料金で一般的な格安SIM相当の価格帯です。

とはいえ、エンタメフリー・オプションに加入すればYouTubeやABEMAなど、対象の動画・音楽アプリが使い放題になります。

ジャンル	対象サービス
動画配信	YouTube ABEMA U-NEXT YouTube Kids
音楽配信 ラジオ配信	YouTube Music Apple Music Spotify AWA Amazon Music LINE MUSIC radiko らじる★らじる dヒッツ 楽天ミュージック TOWER RECORDS MUSIC
電子書籍	dマガジン dブック 楽天マガジン 楽天Kobo
その他	Facebook Messenger au PAY マーケット

対象アプリでデータ量を大量に使っているなら、小さいデータ量でエンタメフリーありきで契約するのがお得ですね！

BIGLOBEモバイルの初期費用

BIGLOBEモバイルの初期費用
プラン申込手数料	3,300円
SIMカード準備料	433円

BIGLOBEモバイルを契約する際は、3,300円の申込手数料と433円のSIMカード準備料がかかります。

また、BIGLOBEモバイルの音声通話SIMには、格安SIMとしては珍しい1年間の最低利用期間があります。

途中解約は1,100円の契約解除料が発生するので注意しましょう。

BIGLOBEモバイルの通話オプション

通話オプション	月額料金
3分かけ放題	660円
10分かけ放題	913円
通話パック60	660円
通話パック90	913円

BIGLOBEモバイルの通話オプションは、3分・10分のかけ放題と、60分・90分の通話定額が用意されています。

完全なかけ放題はありませんが、通話オプションの種類が豊富で使い方にあった通話オプションが選べます。

BIGLOBEモバイルのキャンペーン

BIGLOBEモバイルには大幅割引キャンペーンはありませんが、人気のオプションが無料期間付きで契約できます。

特にエンタメフリー・オプションは多くの方が契約するので、半年間お得に使えますね！

格安SIMに乗り換える手順

格安SIMへの乗り換えは、次の4ステップで進めていきます。

手順1：【端末持ち込み】SIMロックを解除する

今使っているキャリアのスマホを格安SIMでも使い続けるなら、スマホのSIMロックを解除しましょう。

SIMロック解除窓口

キャリア	窓口
ドコモ	My docomo
au	My au
ソフトバンク	My SoftBank

2021年10月以降に発売されたモデルとiPhone 13シリーズ以降はSIMロックがありませんが、それ以前にキャリアが発売したスマホにはSIMロックがあります。

SIMロックがかかっていると、販売したキャリア以外の回線のSIMカードが利用できません。

同じ回線の格安SIMに乗り換える場合でも、今後他の格安SIMに乗り換える可能性を考え、SIMロック解除しておくといいでしょう。

手順2：利用中のキャリアからMNP予約番号を取得する

今利用している電話番号をそのまま格安SIMでも利用する場合、MNP予約番号の取得が必要です。

キャリアのMNP予約番号取得

窓口	ドコモ	au	ソフトバンク	楽天モバイル
Web	My docomo	My au	My SoftBank	My 楽天モバイル
電話	0120-800-000 受付：9:00〜20:00	0077-75470 受付：9:00〜20:00	0800-100-5533 受付：9:00〜20:00	-

MNP予約番号は発行から15日間の有効期限がありますが、格安SIMによっては10日以上の猶予がないと申し込みNGのところもあります。

MNP予約番号の取得は、乗り換え先の格安SIMに申し込む直前にした方がいいでしょう。

手順3：乗り換え先の格安SIMに申し込む

SIMロック解除とMNP予約番号の取得が完了したら、いよいよ格安SIMの申込みましょう。

申込みに必要なものは格安SIMによって異なりますが、基本的に次の2点が必要になります。

詳しくは申込む格安SIMの公式サイトで確認しましょう。

クレジットカードがない場合は年会費無料の楽天カードがおすすめです。

おすすめ格安SIMを再確認

手順4：SIMカードをいれて初期設定を行う

格安SIMの申込みが完了してSIMカードが届いたら、通信ができるように初期設定を行いましょう。

APN設定はiPhoneとAndroidで手順が異なります。

また、キャリアの格安プランなどでeSIMを選んだ場合には、eSIMプロファイルのダウンロードが必要です。

格安SIMのメリット・デメリット

格安SIMへ乗り換えると料金面で大きなメリットがありますが、もちろんデメリットもあります。

実際に乗り換える前に、メリット・デメリットはしっかりチェックしておきましょう。

格安SIMのメリット

格安SIMには次の4つのメリットがあります。

格安SIMはデータ量別のプランが豊富で、使い方に合った容量を契約すればキャリアより大幅に安くなります。

特にライトユーザーの方なら、月額1,000円以下にすることもできます。

多くの格安SIMは2年縛りがないので、気軽に乗り換えて試していいでしょう。

また、格安SIM各社で乗り換えキャンペーンが行われています。

OCN モバイル ONEやIIJmioなど、スマホ本体が激安のキャンペーンが多く、スマホを買い替えたい方にとって超お得です！

格安SIMのデメリット

格安SIMに乗り換える際は、次の3つのデメリットを押さえておきましょう。

先の解説でも触れましたが、格安SIMはキャリアから通信設備を借りてサービスを提供しています。

そのため、キャリアより平均的な速度は遅く、さらに混雑する時間帯には大幅に速度低下する可能性があります。

以前と比べれば速度面は改善されていますが、キャリアと同等の速度を求めるならキャリアの格安プランを選んだ方がいいでしょう。

また、格安SIMに乗り換えると、キャリアのような店舗サポートやキャリア決済などのサービスは使えなくなることにも注意しておきましょう。

格安SIMを選ぶ際の注意点・確認すること

格安SIMを選ぶ際は、次のポイントも確認しておきましょう。

音声対応SIM・データ専用SIMなど必要なSIMタイプを選ぶ

格安SIMを選ぶ際は、音声対応SIM・データ専用SIMなどのSIMタイプをしっかり確認してください。

データ専用SIMの方が月額料金が安く設定されていますが、音声通話機能がありません。

そのため、iPhoneやAndroidスマホでデータ専用SIMを契約してしまうと、音声通話が利用できなくなります。

また、各種アカウント登録の際もSMSで認証することが多く、データ専用SIMでは登録できない可能性があります。

基本的にSIMタイプの変更はできないので、格安SIM契約時は使い方に合ったSIMタイプで契約しましょう。

持ち込みAndroid端末と格安SIMの回線を確認

今使っているAndroidスマホを格安SIMに持ち込み契約する場合、端末の販売キャリアと同じ回線の格安SIMを選ぶことをお勧めします。

キャリアのAndroidスマホは、SIMロック解除すれば他回線も利用できます。

しかし、キャリア版Androidスマホは他社のプラチナバンドに非対応で、電波が繋がりにくくなる可能性があります。

iPhoneならどのキャリアのプラチナバンドでも利用できます。

Android端末を持ち込み契約する方は、プラチナバンドが使えるように、同じ回線の格安SIMを契約するようにしましょう。

利用するデータ量に合ったプランを選ぶ

格安SIMで月額料金をお得にするなら、毎月利用するデータ量は正確に把握しておきましょう。

キャリアはデータ量無制限のプランを主力にしていますが、格安SIMは基本的に毎月のデータ量が決まっています。

データ量を超過すると最大128kbps〜200kbpsに制限され、まともに使える速度ではありません。

データ量を追加すれば低速化は解除できますが、追加データ量は割高です。

格安SIMをお得に運用するなら、毎月使っているデータ量をしっかりチェックして、最適なプランを選びましょう。

利用データ量の確認方法

毎月利用したデータ量は、どのキャリア・格安SIMでも専用アプリやマイページで確認できます。

また、過去の利用料金の内訳に利用したデータ量を記載してくれることも多いですね。

格安SIMに乗り換える際は、利用している事業者のマイページで、毎月どの程度利用しているのかチェックしてみましょう。

格安SIMによくある質問

最後に格安SIMを比較する際によくある質問を見ていきましょう。

今はどの格安がおすすめ？

今乗り換えるならLINEMOがイチオシです。

LINEMOは3GB・20GBの2つのプランがあり、あまりデータ量が必要でない方でも選べます。

また、通信速度がソフトバンクと同等で、混雑時も速度に悩むことなく使えます。

LINE通話のデータ消費もないので、普段使いにぴったりな格安プランと言えるでしょう。

今持っているスマホ・iPhoneは使えるの？

SIMロックがかかっていなければ、今使っているスマホ・iPhoneは格安SIMでも使えます。

iPhoneはSIMロック解除済みなら、基本的にどのキャリアの回線でも使えます。

一方で、キャリア版のAndroid端末は販売キャリアのプラチナバンド非対応なので、端末と同じ回線の格安SIMを契約することをおすすめします。

格安SIMも5Gに対応している？

5G対応は格安SIMによって異なります。

キャリアの格安プランやサブブランドは5Gに対応済みですが、格安SIMの5G対応はまだまだです。

格安SIM乗り換えで今1番お得なキャンペーンはどこ？

楽天モバイルのポイント還元キャンペーンが1番お得です。

楽天モバイルのキャンペーンでは、条件を満たすことで最大35,000ポイント還元されます。

SIMのみ契約でも最大25,000ポイント還元なので、多くの方が最も還元を受けられるでしょう。

格安SIMはお試し利用できる？

格安SIMにお試し利用はありません。

とはいえ、現在は2年縛りを廃止している格安SIMばかりです。

そのため、お試し感覚で気軽に契約して、満足できなければ他の格安SIMに乗り換えるという運用もできます。

使い方にぴったりな格安SIMで最適料金にしよう！

今回は、人気の格安SIM20社を料金や速さで比較し、おすすめ格安SIMを10社紹介しました。

格安SIMは豊富なプランの選択肢があり、毎月使うデータ量に合ったプランを選べばキャリアより大幅に安くなります。

さらに、格安SIMはそれぞれ独自の特徴があるため、使い方にぴったりなプランを選ぶことが大切です。

これから格安SIMに乗り換える方は、ぜひおすすめ格安SIMの中から使い方にピッタリなサービスを見つけてください。